buggy
バギー

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略歴

雑誌広告を中心に2006年より始動。大阪、渋谷で展開するショップ「ASOKO」のファサードやコンセプチュアルホテル「Rock Star Hotel」の全ヴィジュアルを手掛けるほか、国内外のグループ展や個展などでも活躍する。その他、ブランドやメーカーとのコラボレーションでオリジナル商品なども多数リリースするなど、多岐に渡って活動を続ける。

雑誌 
VOGUE JAPAN, Numero TOKYO, FIGARO japon, an・an, GLAMOROUS など 

広告
横浜ランドマークタワー , ELECOM など

アパレル
Marc by marc jacobs, Stella McCartney, ユニクロ , 5351 homme など 

その他
Rock Star Hotel, ASOKO, ウォルトディズニージャパン , フジテレビ など"     

ステイトメント/作品コンセプト

ポートレイトの言わばそれをそれとして成す重要な要素である顔または表情をメディウム、レジン、シルバーペイントなどで、人間の持つ温かみや人間の有機性を生物の性質を有さない無機質な素材を重ねることで相対化し、反射が空間をより複雑化し被写体の持っている本来の姿や本質を想起させ、その全てがお互いに絡み合い相互反応し無秩序な状態を作り出すことで認識の変化、認知の変化を与え鑑賞者を混沌へと促す。また表情を覆い隠すことで、被写体の断片から自己相似性を見出し自己の存在を顕在化させ、自己を再編集し再認識をする。

支持体の表情もほんの僅かな初期条件が変わるだけで大きく変化し作者の予想のつかない方へ進んでいき自然物のようにもデザインされたようにも見え、鑑賞者を快感へも嫌悪にも誘い感性での鑑賞の可能性を模索している

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バギー


ステイトメント/作品コンセプト

ポートレイトの言わばそれをそれとして成す重要な要素である顔または表情をメディウム、レジン、シルバーペイントなどで、人間の持つ温かみや人間の有機性を生物の性質を有さない無機質な素材を重ねることで相対化し、反射が空間をより複雑化し被写体の持っている本来の姿や本質を想起させ、その全てがお互いに絡み合い相互反応し無秩序な状態を作り出すことで認識の変化、認知の変化を与え鑑賞者を混沌へと促す。また表情を覆い隠すことで、被写体の断片から自己相似性を見出し自己の存在を顕在化させ、自己を再編集し再認識をする。

支持体の表情もほんの僅かな初期条件が変わるだけで大きく変化し作者の予想のつかない方へ進んでいき自然物のようにもデザインされたようにも見え、鑑賞者を快感へも嫌悪にも誘い感性での鑑賞の可能性を模索している