松山 しげき
マツヤマ シゲキ

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  • 創業/拠点 : 日本
  • デザイナー : Shigeki Matsuyama
  • オフィシャルサイト : https://www.sgk7.net/

略歴

個展

2023「これは人間ですか?」FOAM CONTEMPORARY / 東京
2023「ナルキッソスは水面を見続ける」元映画館 / 東京
2022「Portrait of Dazzle」GR gallery / ニューヨーク(アメリカ)
2022「Portraits II」GALERIE OVO / 台北(台湾)
2021「アイジェンは世界を二次元で見る」MA2ギャラリー / 東京
2021「Portraits」ロイドワークスギャラリー / 東京
2020「ドコモ x rooms / みる、みられる。展」rooms40 / 東京

グループ展
2022「Fifty Shades of Grey」Geoffrey Bouillot × Shigeki Matsuyama 二人展 Maison Ozmen / パリ(フランス)
2022「MELTING POT」Mozuku Gallery / カオシュン(台湾)
2021「Duality」天野タケル×松山しげき 二人展 Urban Spree Galerie / ベルリン(ドイツ)
2021「ブレイク前夜展『美術手帖』総編集長・岩渕貞哉セレクション」銀座蔦谷 / 東京   

松山 しげき

Shigeki Matsuyama


ステイトメント/作品コンセプト

Portrait(肖像画)とは「ある特定の個人をモデルにして描かれた絵画」の事です。肖像画は絵画のひとつのスタイルとして確立したルネサンス期以降、画家たちによって様々なテーマで描かれてきました。写実性を追及した肖像画もあれば、極端に美化された肖像画や逆にわざと醜く描かれる肖像画もありました。
(※This is media「肖像画」より一部引用) 

 作品《 Portrait of dazzle 》シリーズは、SNSやブログなどインターネット上にアップロードされている無数のセルフィーやスナップなどの顔写真から、ビデオプロジェクターを使い「目」だけを正確にトレースし、肖像の輪郭はモデルとした実際の人物から、人種や性別、髪型、体型などを全く別の人間に描き変えることで、インターネットの匿名性や情報の不確かさを表現した「現代人の肖像画」です。

 本作はインターネット上にアップロードされている実在の人物(の目)をモデルにしている為、この肖像画に描かれている人物は、鑑賞者の友人や家族、或いは鑑賞者自身かもしれないという可能性が示唆され、近年社会問題化しているデジタルタトゥーやディープフェイクなどを問題提起しています。  


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