再生と未来

展示作家
長谷川彰宏/岡﨑龍之祐/松本千里/Rediscover project


会期
2025年4月12日(土)〜7月27日(日)

会場
ASTER Curator Museum
石川県金沢市問屋町1丁目99
OPEN 11:00-18:00 休館 / 月曜日・火曜日
入場料|500円/ 学生無料(学生証提示)


『再生と未来』開催記念公開トークイベント

4/12(土) 15:30〜17:00
キュレーター 沓名美和  出展作家※調整中
会場 ASTER Curator Museum ※入館料¥500


2025年1月から3月末にかけて開催した展覧会「迷宮からの招待 —不条理と喪失の記憶について—」では、能登半島地震から1年の節目にあたり、日常に潜む不条理や葛藤に対してアーティストたちが心を寄せ、また実際に現地を取材して制作した作品を通じて、鑑賞者が社会との対話を生み出す場を作りました。その流れを受けた本展は「再生と未来」をテーマに、破壊から創造へ、喪失から修復へと向かっていく、人間の内面に存在する「再生への希求」に着目します。さまざまな素材や表現方法を用いたアーティストの作品を通して、混沌とした時代における希望の在り方を探求する展覧会を開きたいと考えています。

Curator 沓名美和


沓名美和 Profile

多摩美術大学客員教授 / 清華大学 Ph.D / 魯迅美術学院現代芸術学部教授 / 清華大学日本研究センター訪問学者 / REBIRTH ASIA 創設者 .CEO 現代美術・東アジア美術専門家
清華大学日本研究所にて東アジア文化芸術の専門家として外交行事にも携わる。

2021年富士吉田市「織と気配」キュレーション。2022年上海のPowerlongMuseumでのキュレーション。2022年から日本の現代美術を紹介する日本テレビの番組『The Art House』で専門家としてレギュラー出演。

中国魯迅美術学院では、中国の美大としては初めて「ものを作らないことに引き込む」というテーマで環境とアートについて講義を行っている。