在庫なし 弓指貴弘 “Toon Demon” ¥ASK 注文 サイズ(採寸)情報 質問する お気に入り お電話でもご注文いただけます!お電話の際は 商品番号:510 をお知らせください。 電話をかける 076-256-1618 駐車場について 施設前道路は駐車が可能なエリアです。 その他施設裏に専用駐車スペース4台ございます。 H W D 260 300 20 単位:mm 商品説明 Toon Demonは、鬼を畏怖するものとして扱わず、日常に溶け込む普遍的な存在として描いている。互いを理解し、多様性を認め合う重要性を伝える一端として、弓指の幼少期から現在に至る記憶や経験から創造したアイコンである。 Toon Demonとは、漫画(cartoon)と、鬼(Demon)を組み合わせた造語だ。 日本では古来より、鬼にまつわる伝承や文献が数多く残されている。その歴史は、今からおよそ1200年前の平安時代まで遡る。科学が発展していない時代において、 疫病や災害などの”見えない恐怖” に対し、打ち勝とうとした人々によって、具象化して描かれたものが「鬼」の始まりと考えられている。 一般的には、鬼=悪として認識されているが、鬼の伝説の中には、人助けの逸話も残されている。鬼は怖ろしい存在であると同時に、敬われる対象としての一面もあるのだ。近年では、鬼をモデルにしたアニメが大ヒットした影響もあり、日本のみならず、世界でも多くの人々に鬼が認知されている。 複雑化した現代社会を生きる私たちの暮らしにおいて、SNSでの人との関わりは大きな割合を占めている。人間関係の構築、情報の拡散速度は、「見え過ぎてしまう恐怖」という新たな恐れを生み出している。 ”見えない恐怖”を具現化して描き、克服しようとした時代から、見え過ぎてしまうものに対し、「いかに描かずにやり過ごすか」といった、一種のアンチテーゼのようなものを感じざるを得ない。 いとも容易に順応していく現代社会の様子を俯瞰して気づくことがある。人々は、対外的な自身の人格やキャラクターによって、守られているのではないだろうか。自身の経験から紡がれるキャラクター像という、ある種閉鎖的な制作過程ではあるが、鑑賞者と対峙することで得られる、鏡写しのような効果を期待している。 詳細情報 素材 Acrlyic on canvas エディション 1 制作年 2023 品番 yumisashitakahiro002 カテゴリ 絵画・平面 > 抽象 返品 不可 ラッピング 不可 配送方法 佐川急便(100サイズ)(送料について) サイズ(採寸)情報 H W D 260 300 20 単位:mm このアイテムをシェア この商品について質問する お問い合わせの入力内容が失われますがよろしいですか?
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その他施設裏に専用駐車スペース4台ございます。